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2008年5月19日 (月)

源氏のゆかり(9)説明板11-温明殿跡

 建春門跡から西にまっすぐ進むと、カギ型に左に折れた所の鉄格子に、温明殿跡の説明板が取り付けられています。


Zzkwzumw_s温明殿跡



 説明板が仮止めのような形なので、つい見過ごしてしまいがちです。
 この通りは、いくつもの説明板がなにげない形で取り付けられています。
 左右をよく見て歩きましょう。


F1ijttys_s11の説明板



 この温明殿の南側の内侍所(賢所)には、三種の神器の1つである神鏡が安置されていました。
 『源氏物語』の第7巻「紅葉賀」では、光源氏がこの温明殿の辺りを歩いていて、琵琶を弾く源典侍と出会います。

 この温明殿跡から、今来た建春門跡の方角を見ると、こんな風景になっています。

Cnupsis4_s建春門の方角を見る



 これでは、かえって内裏の様子を想像しにくくなるかもしれません。
 今では民家の密集する地域なので、これも仕方のないことです。当時の面影らしきものはまったくないので、建物の位置と殿舎同士の距離感がわかることが大事です。

 次は、ここから10メートルも行かない右側に移動しましょう。
 この一番上の写真で、見学者が自転車を止めている所です。



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NPO法人〈源氏物語電子資料館〉広報室より

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