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2008年5月15日 (木)

源氏のゆかり(8)説明板12-建春門跡

 『源氏物語』の「ゆかりの地 説明板」をめぐる散策です。
 前回の「説明板9-淑景舎(桐壺)跡」から時計回りに、内裏の主だったところを歩きましょう。

 桐壺跡から50メートルほど東に行き、南北に走る裏門通りを南へ30メートルほど下ると、T字路に松林寺の山門があります。


Nlmixgsi_s松林寺



 そのお寺の山門の左横に、建春門跡の碑と説明板があります。
 ちょうど、緑の自動車がある所です。


Urvdx51r_s建春門跡



 この説明板には、「平安宮内裏東限と建春門跡」として、説明があります。
 縦型のものなので、目立ちません。つい通り過ぎてしまいそうです。



I6ezm8l8_s説明板



 すぐ北に桐壺跡があるのですから、内裏の東の端であることが実感できます。
 お手元に、事典などの巻末付録にある「内裏図」を置かれると、この位置関係がわかりやすいと思います。

 この建春門跡から西の方を向くと、狭い道がまっすぐに延びているのがわかります。


I7eolrmg_s西に走る道



 これから、この出水通りの一本南側のこの道を、西に向かって歩きます。
 この通りには、説明板が6カ所も設置されているのです。

 次回は、ここから突き当たりに見える、「山中」と書いてある家の前の、カギ型に曲がった左側にある、内侍所跡にご案内します。

 この内裏の散策には、自動車は邪魔です。
 ご覧の通り、狭い日常の生活道路なのです。車は入れないので、自転車の威力が発揮されます。
 ここを歩かれる方は、ぜひレンタサイクルをご利用になった方がいいと思います。



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NPO法人〈源氏物語電子資料館〉広報室より

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