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2008年6月10日 (火)

源氏のゆかり(18)説明板14-宜陽殿跡

 紫宸殿跡からさらに東へ30メートルほど行くと、十字路の北方すぐに宜陽殿跡があります。


Uhubutix_s下立売通りから



 これは、通りからは見えないので、つい見過ごしてしまいます。喫茶店の案内標識が目印です。


T5mf247n_s宜陽殿跡



 宜陽殿跡は、本当に見過ごしてしまいそうな場所に、ひっそりと建っています。


Jzfpophp_s説明板



 この宜陽殿には、累代の書物や御物を納めていました。光源氏の四十賀の時に、蛍宮が演奏した琴は、この宜陽殿にあったものだといいます。

 ここからさらに北へ行くと、源氏物語ゆかりの地として今回制定されたものではありませんが、綾綺殿跡というものがあります。


Imkvmzrw_s綾綺殿跡



 ここの説明は、次のような表札で示されています。
 綾綺殿は、宮中の舞などが行なわれたり御物などが納められていました。


7kdf1ig5_s旧説明板



 この綾綺殿跡は、今は喫茶店になっています。


Nkjhr56d_s喫茶室



 町屋風の、なかなか雰囲気のいい店になっています。

 この中には,昔の台所の設備がそのままに置かれています。
 ここでのコーヒーは、気持ちを過去へ誘ってくれます。


Jn_ki6jr_s町屋の台所



 こんな空間に身を置くことのできる環境に、そして文化の継承に、感謝の念が湧いて来ました。




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コメント

「町屋」ではなく「町家」ですね。
よく間違われます。

 コメントをありがとうございます。

 いいヒントをいただきましたので、先程、「いつから「町家」か?」という拙文を書いてみました。

http://blog.kansai.com/genjiito/334


 ご笑覧いただければ幸いです。

 また、いろいろとお教えください。



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NPO法人〈源氏物語電子資料館〉広報室より

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