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2008年12月 1日 (月)

京洛逍遥(48)大徳寺高桐院の紅葉

 大徳寺境内の西にある塔頭の一つに、高桐院という著名な名所があります。


081130koutouin1参道

 昨日は時間がなかったので足を延ばしませんでしたが、天気のよさにつられて、ぶらぶらと出かけました。
 ご近所にたくさんの神社仏閣があるので、自然の推移とともに季節の変化が楽しめます。

 高桐院は、細川幽斎の子である忠興が慶長6年(1601)に建立した塔頭です。忠興は、明智光秀の息女ガラシャを正室にしていたことで知られています。
 そのガラシャ夫人の墓石は、鎌倉時代の灯籠で、元は利休秘蔵のものだったとか。

081130koutouin2ガラシャ夫人の墓

 この高桐院の書院は、千利休の邸宅を移築したものだそうです。

081130koutouin3紅葉散り敷く庭


 奥の茶室からは、こんな燃えるような紅葉が眼に飛び込んできます。


081130koutouin4真っ盛り

 また、歌舞伎の出雲の阿国や名古屋山三郎、そして森鴎外の小説で有名な興津弥五右衛門の墓もあるそうですが、今日は確認できませんでした。

 昨日の本ブログで、大徳寺の大慈院に紫式部の碑があることを記しました。
 今日、その大慈院で鉄鉢料理を食べたので、この碑のことを尋ねました。すると、大慈院は非公開のため、本堂前の庭にある碑は、一般には公開されていない、とのことでした。
 また、何かの機会に、この碑を見たいものです。

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NPO法人〈源氏物語電子資料館〉広報室より

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