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2009年4月14日 (火)

江戸漫歩(11)東京駅〈1〉

 毎日利用している中央本線ですが、ふとしたことから、東京駅のホームの中程にこんな標識を見かけました。

090209tokyo0km0kmポスト


 石で作った「0」の中に「KM」と彫られているので、これが距離の始点を示すことはすぐにわかります。
 どんな謂われがあってここに置いてあるのか、少し調べてみると、意外におもしろい背景があることがわかりました。
 詳細は私の任ではありませんが、少しだけ報告を。

 この「距離標」と言われるものは、「0キロポスト」と呼ばれるものだそうです。鉄道の正式な起点を示すものですが、中央本線の起点駅は本来は東京駅から1.3キロ先にある、次の神田駅だとか。
 そして、鉄道開業時はマイル制をとっていたので、「ゼロマイル標識」と呼ばれていたようです。

 実は、明治時代以降の日本文学作品における時間や距離や重さや長さなどの単位を調べると、文化の変遷と社会からの影響が読み取れておもしろいのですが、それもこれも、また別の機会にしましょう。

 まずは、東京駅の1番線にある「0キロポスト」の紹介です。
 いつも通る東京駅なので、見かけたおもしろいものを、気ままにとりあげたいと思っています。


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NPO法人〈源氏物語電子資料館〉広報室より

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