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2009年4月19日 (日)

源氏のゆかり(38)説明板33-棲霞観跡

 光源氏のモデルの1人とされる源融(嵯峨天皇皇子)の山荘が、嵯峨野の北にある清涼寺(嵯峨釈迦堂)に面影を残しています。


090418seikakan1嵯峨釈迦堂本堂

 今も、本堂の右に阿弥陀堂(旧棲霞寺)があり、本尊の阿弥陀三尊は、源融の供養のために造立したものとされています。

 『源氏物語』の第18巻「松風」に、光源氏が大覚寺の南に「嵯峨の御堂」を建立したと語られています。
 まさに、この地にあたります。

 京都駅の北東にある枳殻邸(渉成園)は、源融の河原院の面影を残しています。そして、その河原院は、『源氏物語』の六条院のモデルだとされています。

 源融は、『源氏物語』と深い関わりがあるようです。


090418seikakan2阿弥陀堂


 この阿弥陀堂の前に、説明版がありました。


090418seikakan3説明版


 街中の説明版は見つけるのが大変です。
 境内にある説明版は、安心して探せます。


 阿弥陀堂の横にある霊宝館には、国宝阿弥陀三尊像があり、これは「源氏物語 光源氏のうつし顔」だと言われています。 


090418seikakan5光源氏うつし顔

 機会があれば、その尊顔を拝したいと思います。
 源融の墓所では、シャッターを切るのを忘れていました。

 いずれも、この次の機会にしましょう。

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NPO法人〈源氏物語電子資料館〉広報室より

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