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2009年8月13日 (木)

源氏のゆかり(42)説明板39-鳥辺野

 鳥辺野は、夕顔や葵の上、紫の上が荼毘に付された葬送の地です。
 史実では、中宮定子や藤原道長とその息子頼通親子などが、ここで荼毘に付されています。
 第4巻「夕顔」での、亡骸を移す場面は、色彩的にもその描写は印象的です。

 この鳥辺野の説明版は、『源氏物語』に描写されていた場面のイメージから、清水寺の下か音羽の滝あたりにあるものと想像していました。ところが、意外にも東山七条の交差点の近くにありました。ここは、京都国立博物館を出て左に少し歩いたところです。
 次の写真の、バスが右折するところが東山七条です。その向こうの森が、博物館です。
 
 
 
090810toribeno1市街を臨む
 
 
 
 この交差点から京都女子大学を見上げると、こんな様子です。
 ちょうど、京都女子高校の学生さんが下ってくる所でした。
 
 
 
090810toribeno2京都女子大を臨む
 
 
 
 説明版は、ひっそりと妙法院の南側の塀に沿って置かれています。
 しかし、ほとんどの説明版が狭苦しいところにあったことを思うと、ここは一番いい場所だったかも知れません。
 
 
 
090810toribeno3説明版
 
 
 
 2008年3月に、源氏物語の千年紀を記念して40箇所に設置された説明版を尋ねることも、後1箇所で満願(?)です。
 ただし、大原野神社なので、なかなか行く機会が見つかりません。

 秋には、花を見るついでに行きたいものです。

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NPO法人〈源氏物語電子資料館〉広報室より

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