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2010年7月25日 (日)

お茶のお稽古を始める

 思い立って昨日は、娘が通っている茶道の先生の所へ行きました。
 行き先は平群。
 3年前まで、24年にわたって住み慣れた、懐かしい生駒山の中腹にある住宅地です。
 平群に、娘がお茶を習いに行っているので、私もやりたくなったのです。

 小さい頃、確か5、6歳のころ、父に連れられて松江の宍道湖のそばで開かれたお茶会に、何度か行きました。お菓子をもらって帰ったことを、よく覚えています。

 母方のお爺ちゃんの兄弟は茶人でした。小学校に上がる前は、お茶室でよく遊んでいました。
 というと、たいそうな家のようです。しかし、本家の奥の屋根裏部屋に寝起きしていた我が家族は、梯子段を降りたすぐ横に、お茶室があったのです。家族の生活空間が一部屋だけだったので、自然とお茶室で遊ぶようになっただけですが。

 大学生の時、姉が通っていたお稽古に、一夏だけでしたが習いに行きました。夏風炉だけは、特訓で覚えたように思います。

 以来、観光地などで、庭を見ながらお茶をいただくことがあるくらいでした。

 いろいろと興味はありながら中途半端なままなのは、この茶道をはじめとして、書道、英会話、お琴、お華と、やりかけたままの残滓がたくさん溜まっています。
 そんな中の一つである茶道を、心機一転やることにしました。

 昨年あたりだったでしょうか、娘がお免状をもらった頃から、折を見ては自宅でお茶をたててもらっていました。もちろん、私はいただくだけでしたが。

 風炉釜や電気炭型ヒーターや鉄瓶や棗などなど、京の街を散策中に買い求めていました。
 いつかは始めるだろうと思っていました。それを今、実現させたというだけですが……

 平群は変わっていません。過日、平群の時代祭を見に行きました。平群駅が変わっていなかったように、元山上口の駅も変わりません。
 
 
 
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 これから坂道を上ります。
 まずは自動販売機で買ったお茶を飲み、やおら坂道を上るために踏切を渡ったところで、娘の同級生でお茶を一緒に習っているOさんの車と出会いました。午前のお稽古が終わったので、これから生駒へ買い物に行くところだとか。猛暑の中、お茶の先生の家まで車で送ってもらいました。ラッキーでした。

 入り口で白い靴下に履き替え、さっそく何人かの生徒さんのお稽古を拝見しました。
 やがて、娘が点てた濃茶をいただきました。
 いろいろと先生からお話を伺っている内に、私に少しずつ慣れるようにと、簡単なことから教えてくださいました。
 まずは、袱紗さばきから。
 そして、お道具の取り扱いを。
 やはり、これまでに少しやっていたせいでしょうか。ほとんどの説明がよくわかり、また実際に袱紗も使えました。

 今日は、盆略手前を教えてもらいました。
 
 
 
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 これも、いつかやったことがあるものだったので、なんとかできました。

 さて、こうして始まったお茶のお稽古です。
 とにかく、気長に続けていきたいと思います。
 
 
 

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NPO法人〈源氏物語電子資料館〉広報室より

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