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2012年6月14日 (木)

ブームとなりつつある糖質制限食

 今朝の朝日新聞の生活欄(東京13版、27頁)に、糖質制限食に関する記事が6段抜きで掲載されていました。
 その見出しは以下のものでした。

・糖質制限食なら続けられる!
・主食控え 肉OK カロリー不問
・糖尿病の治療に効果
・血糖値改善・体重も減
・レストランでも人気
・材料工夫しコースで

 先日も、テレビで糖質制限に関する特集を流していました。
 実際に糖質制限食に取り組んでみると、効果が目に見えて確認できるので、話題になりやすいようです。

 カロリー制限食では挫折する人が大半だと思われます。私もそうでした。
 その意味では、このような糖質制限食もあるのだ、という啓蒙活動はいいことです。もっと話題にしたらいいと思います。

 マスコミが取り上げるというのは一過性の要素があるので、一年もしないうちに下火になることでしょう。しかし、それでもいいのです。ニュースとして取り上げられることによって、医者が薦めるカロリー制限食しか知らなかった方が、別の対処方法があることに気付かれることが大事なのです。
 私も、昨年8月に、たまたま書店で手にした健康雑誌で知ったのですから。なにやら新興宗教らしい雰囲気を感じました。しかし、記事を読んでみて、これなら出来そうなのでダメ元でやってみたところ、予想外の好結果に驚いているのです。

 今朝の記事を通して、いくつか期待することを、思いつくままに記しておきます。


(1)糖尿病学会に所属しておられる先生方へのインタビューを賛成派と反対派に実施する。
(2)栄養士と製薬業界の方々に糖質制限食に関する意見を聞く。
(3)カロリーコントロールを実施して構築されたお金の集金システムを解明し、糖質制限食の場合のそのシステムがどう変化するかを検証する。
(4)食品業界が長期的に取り組める方策も模索する中で提言とすること。
(5)炭水化物の摂取を制限することによる弊害を情報として共有すること。
(6)ケトン体について最新の研究成果を公開する。
(7)血糖値とヘモグロビン A1cに関する情報を正確に伝える。
(8)取材した情報は、女性と男性を区別し、私のように消化器がない人にも意見を聞く。
(9)糖質制限食のレシピを可能な限り公開する。
(10)一過性に終わらせないためには女性向けのダイエットという視点で記事にしない。
(11)糖質制限食普及にともなう寿司屋・うどん蕎麦屋・ラーメン店のありようを、日本的な文化を背景にしていることを忘れずに肯定的に調査すること。
(12)縄文時代と弥生時代の食生活を学問的に調査する。
(13)平安時代の貴族と庶民の食生活を具体的に検証する。
(14)現在一般的に市場に流通する糖質制限食品をリストアップする。
(15)京都高雄病院の江部康二氏をカリスマ化しない姿勢を保つ。

 まだまだあります。しかし、それはこれから話題になる中で記すことにします。

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NPO法人〈源氏物語電子資料館〉広報室より

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