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2012年10月26日 (金)

繁華街で呼び込みの声がかからない

 いろいろな本との出会いを楽しんでいます。
 今回は、お茶に関係する本が気になりました。これまでなら気にも留めずに、こうした書籍は事務的にその書誌をとっていたはずです。しかし、その書かれている内容に興味を持つと、自然と中身が気になります。実に多種多様なお茶の本があるようなので、こうして書き、伝え、残してくれた先人の学習意欲と探究心や研究心には、ただただ敬服するばかりです。

 特に、茶会記に記された掛物の内容に目が留まりました。お茶席に掛けられた軸や色紙の内容です。「定家」という文字があると、自ずと手が止まるのです。
 パラパラと見ていても、反射神経で目と手が停止します。興味と関心があるかないかの違いは、行動に変化を生じさせるのです。おもしろいものです。

 今日も、一日中缶詰状態での文献資料調査でした。長崎大学の図書館の司書の方をはじめとして、みなさんに遅くまでお世話になりました。ありがとうございました。

 今回は、紙に記録するのではなくて、パソコンのフォーマットに入力しているので、すぐにデータベース化できるようになっています。近い将来、多くの方々に利用されるデータの一つになることを、楽しみにしています。

 坂道を下って、路面電車の停車場まで行き、電車で街の中心部まで出ました。
 
 
 
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 今日が金曜日のせいもあってか、人出は昨日よりも多いようです。
 食後に、昨日来た思案橋と丸山町を通って帰りました。
 客引きの方がたくさん道々に立ち、声をかけておられます。人となりを見てのことでしょうか。私には一度も呼び込みの声がかかりませんでした。重そうなキャリーバックを引き摺りながら、疲れた足取りと風体を瞬時に察知してか、対象外の人間にされているようです。そのことを肌身に感じながら、坂道を上りました。長崎は坂の多い街です。
 
 
 

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NPO法人〈源氏物語電子資料館〉広報室より

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