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2013年1月16日 (水)

夜行バスが大幅に遅れて

 昨夜、京都駅八条口からの夜行バスは、少し遅れて出発したものの、快適に中間地点である浜松サービスエリアを通過しました。

 ところが、朝6時に目覚めても神奈川県に入っていません。バスは、ピタリと高速道路上に、貼り付いたように止まったままです。出発時の不安が的中したようです。
 車内放送では、高速道路が雪のために閉鎖されているため、前に進めない車の渋滞に巻き込まれている、とのことです。

 10時になっても厚木にも着かないので、職場には今日の会議に遅れる旨のメールを送りました。

 その2時間後の正午に、やっと本厚木駅前に着きました。予定では、立川駅に朝6時半に到着の便でした。しかも、これから先もまだまだ渋滞のため、立川に何時に着くかは皆目見当がつかないようです。

 乗客の9割の方が痺れを切らして、もうここで降りて、ここからは電車に乗り換えるようです。バスの運転手の方も、発言には注意しながら、それを勧めておられます。私もそうすることにしました。

 本厚木から立川まで、登戸乗り換えで1時間少々。国文研には2時頃に着きました。
 立川駅から乗ったモノレールの車窓から見ると、職場周辺が広く雪を被っていることがわかります。
 左から、自治大学、国語研究所、国文学研究資料館と統計数理研究所と極地研究所の合同庁舎、右端が裁判所です。
 
 
 
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 この様子から見ても、相当の雪が降ったことがわかります。
 3時までに提出する書類は、何とか間に合いました。

 夜行バスは、これまでにも何度か使いました。しかし、こんなに遅れたことは初めてです。
 12時間以上も乗っていたので、イギリスから空路で帰ってくる時間に匹敵します。ただし、リクライニングシートでゆったりとした席だったので、エコノミークラスのような身体の怠さと時差ボケはありません。

 本厚木駅前でバスを降りたのは、ちょうどお昼の時間帯です。
 私は、いつも軽食を持ち歩いているので、今回も朝食と軽いお昼は、止まったままのバスの中ですませました。
 クッキー、クラッカー、チーズケーキにコーヒーと牛乳です。
 幸い、いつもより多めにカバンに入れていたので大いに助かりました。

 しかし、乗客の大多数はお腹を空かせたままです。さらには、この本厚木から目的地までの交通費千円ほどは、各自が負担することになります。学生さんにはきついことでしょう。

 かつて、新幹線が遅れた時に、何度も特急料金を払い戻ししてもらいました。しかし、この夜行バスでは、そのようなことは考えられません。

 たまたまこのような状況に巻き込まれたので思うのですが、お昼になっても高速道路を降りられない場合には、乗客に軽食か非常食を配ってもいいのではないでしょうか。若者が多い路線だけに、口にするものがない状況で、狭い空間での缶詰状態はよくありません。

 事故のない安全運転に細心の注意を払う次に、この非常事態での食料の確保も、高速バス業界にはぜひとも検討してほしいものです。
 
 

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NPO法人〈源氏物語電子資料館〉広報室より

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