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2013年1月13日 (日)

英語と日本語で楽しめる「茶の湯かるた」

 昨日行ったワックジャパン(WAK JAPAN)から、「茶の湯かるた」が出ています。
 
 
 
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 これは、国際交流を意識したもので、茶道に関する知識などを英語で説明しているところが売りとなっています。
 絵や説明には、特定の流派に関係ないような配慮もなされているとのこと。
 
 
 
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 実際に手にしてみると、確かに海外の方とお話しするときに活用できます。もっとも、手にしたこちらにも、茶道に関する基本的な知識が、少しは要求されますが……
 それでも、日本文化を伝えるのにはいい小道具になりそうです。
 
 
 
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 裏には、さらに詳しい説明があります。私にもわかる英語表現なので、自分でお茶や英語の勉強をする時に役立ちそうです。
 
 
 
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 日本には、『百人一首』を筆頭に、『いろはかるた』の流れを汲むものまで、さまざまなカルタがあります。この「茶の湯かるた」も、そうした中の一つとして、世界中に広く知られるといいですね。

 『源氏物語』に関するカルタもたくさんあります。江戸時代には立派な「源氏加留多」が作られ、今でも骨董屋さんや古書籍店で見かけます。

 日本には、カルタというもので文化をつなぐ伝統が、今に引き継がれているのです。絵と歌によって伝えられるものを持っているところに、日本の古典の再生が潜んでいるとも言えるでしょう。

 この「茶の湯」をテーマにしたカルタを手にして、お茶を始めたばかりの私も、書かれている内容を真剣に理解しようとしています。よく読んでいくと、なかなかおもしろいものです。
 今はまだ、チラッと英語を見る程度です。いずれは、この英語を読んで、その表現の工夫の跡と、その意味するところの深い点に気づくようになれば、と思っています。

 できることなら、iPhone や iPad で楽しめるアプリを開発していただきたいものです。電車の中でカルタを取り出すわけにはいきません。あそびではなくて、書かれている内容を知りたい場合には、手軽に持ち運べるメディアが重宝します。日本の若い方々にも、アプリならばすんなりと受け入れてもらえることでしょう。
 すくなくとも、各カードの内容を冊子にしたものがあると、チョッと確認する時などに役立つはずです。
 この種の小道具は、今後ともいろいろと発展する要素がありそうです。国際文化交流と異文化理解には、デジタルデバイスは有効なツールとなることでしょう。
 
 
 

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NPO法人〈源氏物語電子資料館〉広報室より

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