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2013年2月 5日 (火)

法人登記のため小雨の中を走り回る

 NPO法人〈源氏物語電子資料館〉の法人印が完成したので、それを持って、廬山寺の東南にある京都地方法務局へ行きました。

 あらかじめ、提出する書類はネットなどで確認して作成しておきました。まさに一発勝負の気概を持って出かけたのですが……

 登記書類を提出する前に、職員の方が丁寧に見て下さいました。完璧と言いたいところでしたが、2点だけ不備を指摘されました。

 まず、大事な私個人の印鑑証明書が必要でした。実印は持参していました。しかし、その証明書は、書類を確認する中で、私の場合は不要と判断したのです。というよりも、書類を見る限りでは、注記が曖昧なので経験による判断が必要です。職員の方も、わかりにくくて申し訳ないのですがと、気の毒がってくださいました。

 すぐに区役所に印鑑証明書の発行の確認をしました。しかし、今日中に入手できそうにはありません。法務局に書類を出したら、その足で上京する予定でした。そのために、朝8時に出てきたのです。

 また週末にしか帰ってこられないのです。これでは、申請書類の受理が一週間遅れます。市役所で認証書を受けてから、2週間以内に登記をすること、となっているので大ピンチです。

 指摘を受けた不備のもう1点は、理事に関するものでした。これも、公開されている説明では、素人には意味不明なところです。単純なものだったので、すぐに訂正できました。代書屋に任せろ、と言わんばかりの微妙な日本語表現でした。

 とにかく、今は自分の印鑑証明書の入手が喫緊の課題です。しかし、状況からして、これは諦めざるを得ないと判断し、一旦帰宅しました。

 しかし、どう考えても印鑑証明書の入手が心残りです。
 すぐに自転車を飛ばして区役所へ行き、職員の方に事情を説明しました。熱意は通じるもので、何とか即日発行にこぎつけ、印鑑証明書を手に入れました。

 ここで学んだことは、運転免許証かパスポートは、役所での手続きではオールマイティーだということです。

 電話口での説明で諦めることなく、足を運んで事情を説明することも大事だと痛感しました。直接話をしてみるものです。ラッキーでした。

 そして、法務局へもう一度行き、印鑑証明書を添えて登記書類すべてを提出しました。

 そのとき、何となく気になったことを聞いたところ、案の定、法人印がもう一カ所必要でした。気になることは、その場で解決しておくに限ります。

 審査結果は、明日の夕方にわかります。電話がなければ登記は完了だそうです。

 予定では、すぐに法人の印鑑登録をして、銀行口座を作るつもりでした。しかし、この時点ではまだ登記が完了していないので、それもできません。

 いずれにしても、最速で金曜日には銀行口座を開設できそうです。

 一仕事終わったので、上京の準備をしていたところ、法務局から携帯電話に留守番電話が入っていました。先ほど提出した中の一枚の書類に、「及び代表理事」という文言を挿入しなければいけなかったのだそうです。

 またまた、自転車を廬山寺方面に飛ばして法務局へ。この頃には、上がっていた雨が降り出していました。しかし、時間を惜しんで自転車で行きました。文言の追加をして法人印を押して、これで私ができることはすべて終了です。

 市役所から交付された認証書の原本は、この時点で返却してくださいました。また、法人印の出番です。

 慌ただしい上京となりました。
 一度しかないことが多い一連の手続きです。しかし、とにかく何でも記録として残しておけば、どなたかの参考にはなるでしょう。そんな思いで、少し詳しく書きました。
 
 
 

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NPO法人〈源氏物語電子資料館〉広報室より

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