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2013年2月15日 (金)

不愉快だった銀行の対応

 昨夜は新宿で、毎月1回の恒例となっている、『十帖源氏』の輪読会に参加しました。
 その時のことは、また後日記します。

 その後、アルタの上で仲間と軽い食事をして、そのまま新宿西口バスターミナル発の夜行バスで帰洛しました。
 とみに多くなる公私の仕事をこなすため、東西の移動に最近は夜行バスを利用しています。
 目を開けている時間帯に新幹線に乗るのが、もったいなくなってきたからです。

 新幹線の小刻みな揺れが、読書や資料作成の妨げとなりだしたのです。
 私の身体が、あの揺れに適応できなくなったのか、あの振動が変化したためなのか。
 とにかく、2時間ほどの車中での仕事が、思うようにできなくなったのです。
 これも、加齢のせいなのでしょうか。

 夜行バスなら、寝ている間に身体を東西へと運んでくれます。
 狭い空間なので疲れます。しかし、翌日に響くことは、今のところありません。
 これには、今のところは加齢が影響することはないようです。

 今朝は6時に三条大橋でバスを降り、三条河原町で朝食を食べました。
 京都は雨です。
 いつもは京都駅に着くバスです。しかし、今回は、新宿から京阪三条駅経由で枚方へ行くコースのバスでした。
 三条から我が家は近いので、これはなかなか便利です。

 自宅で書類を作成したり資料を整理してから、小雨の中を、歩いて京都北山郵便局に出かけました。
 特定非営利活動法人〈源氏物語電子資料館〉のための口座を開設するためです。
 京都府立総合資料館や京都コンサートホールの近くにある郵便局です。
 過日1度訪問し、手続きの相談をしていたので、今日はスムーズに対処していただけました。15分ほどだったでしょうか。テキパキと手続きを進めてくださいました。

 参考までに、開設した口座の情報を記しておきます。


取引銀行:ゆうちょ銀行
記 号 :14460
番 号 :45621781
口座名義:トクヒ)ケ゛ンシ゛モノカ゛タリテ゛ンシシリヨウカン
     特定非営利活動法人源氏物語電子資料館
     (山カッコがないことにご注意ください)

 なお、この口座に他金融機関から振り込まれる場合は、以下の内容を指定してください。


店名:四四八(読み ヨンヨンハチ)
店番:448
種目:普通預金
口座番号:4562178

 次に、雨が上がりかけた下鴨中通りを少し歩き、地下鉄烏丸線の北山駅から四条駅へ直行しました。そして、交差点角にある三菱東京UFJ銀行京都支店に入りました。

 実は、私はこの三菱東京UFJ銀行が苦手です。
 最近では昨年末にありましたが、不愉快すぎて書きませんでした。
 次のブログくらいなら、可愛いいものでしょうか。

「平和ボケした銀行の窓口」(2009年2月25日)

 奈良の家を処分してからは、1つずつ利用項目を減らし、がんばった甲斐もあり、ついに今は何も取引がない状態にしました。
 それなのに、今回また新たに法人の口座を開設することにしたのは、NPO法人のために振り込んでくださる方々のことを考えてのことでした。支店の数が多いのです。

 京都銀行は、東京には八重洲に1店舗あるだけです。三菱東京UFJ銀行は京都に限っても、窓口が一番多いのです。NPO法人としての活動を理解して支援してくださる方々のためには、これは大切な配慮であり、サービスです。

 窓口では、愛想よく明るく対応していただきました。しかし、審査に時間がかかり、口座が開けるかどうかは1週間ほど待ってほしい、とのことでした。現在活動していることを証明することを、いろいろな角度から求められました。
 この法人は出来たばかりで、支払いも請求書も入金もありません。なかなかの難問でした。

 これから活動しようとしている者が、設立の認可を受けたばかりの書類を持って来ているのです。それなのに、活動実体を証明できないか、と言われつづけるのですから、無体な要求です。よほど、口座の不正利用に神経を尖らせておられるようです。

 私が京都銀行に入金した会費なら、記帳すると確認できるが、と言うと、本人ではだめなのだそうです。家族に前もって振り込んでおいてもらったらよかったのですが、それも今からでは参考資料にならないのだそうです。かといって、口座開設を諦めろ、とまではおっしゃいません。

 何度か上司に相談してきます、と言い残して奥に入られました。とにかく、実体のある組織なのかどうかを、しつこく問いただされました。
 最近は、法人の未公開株や社債購入等における詐欺被害や、不法な商行為による消費者被害が拡大しているそうです。銀行口座が悪用されることを防ぐために、とにかく慎重な姿勢を貫いておられるようです。

 もう、いやになりました。話を打ち切り、すぐ向かいにある、私が主に使っている三井住友銀行にしようかと思いました。しかし、やはり店舗数のことを考え、じっと我慢しました。

 さらに、ホームページはないのか、とのことでした。そこで、1995年9月にインターネット上に開設した、私のホームページである〈源氏物語電子資料館〉を教えました。
 窓口の方は、その場で机上のパソコンで検索し、トップページをカラー印刷されました。

 さらに活動の実体を示せとのことなので、このブログである「鷺水亭より」で昨秋から何度もNPO法人を立ち上げる記事を書いて来たことを言うと、店頭では見られるサイトと見られないサイトがあり、私のeoネットから発信しているこのブログは、三菱東京UFJ銀行の店頭端末からは見られない部類になっていました。
 そこで、持っていた iPhone に本ブログ「鷺水亭より」を呼び出し、京都銀行の口座を開設したことを報告したページを見てもらいました。

 また、今回のNPO法人が、『源氏物語別本集成 続』を刊行することを目玉の1つとする組織であることから、向かいにある大型書店の大垣書店に行けば、『源氏物語別本集成』15巻と『源氏物語別本集成 続』7巻が並んでいるので、そのシリーズ本を見れば出版活動を継続する組織であることが立証できるはずだ、と言いました。しかし、その意味はどうやら伝わらなかったようです。

 とにかく、どのようにして会員を集めようと努力しているのか、その努力の跡も見たかったようです。
 会員を勧誘するためのパンフレットなどもないのか、とのことです。今は認可されたばかりなので、それは今後対応することであり、そのためにも口座を開設することを優先に考えている、と言いました。

 また、京都銀行もゆうちょ銀行も、すでに口座を開設したと言うと、参考資料として通帳を見せてくれとのことでした。取り出すと、表紙や中をコピーさせてほしいとのこと。私の2冊の通帳を持って、奥に行かれました。
 人の通帳の中身をコピーする行為は、銀行の窓口でなら合法なのでしょうか。しかも、他の金融機関のものなのです。作ったばかりなので、中身は0円の記載しかありません。気分はよくありません。

 しばらくソファーで待てとのこと。
 もう帰ろうと思いましたが、これだけ長時間かけたので、その労力がもったいないので、しばらくなら待つことにしました。そして、再度の対応が不遜だったら、それこそ席を蹴って向かいの三井住友銀行で口座を作ろうと心に決めました。

 再度名前を呼ばれてからは、とにかく揉めないように私の方が努めて冷静に対応したこともあり、来週あるという審査結果の連絡を待つことで引き下がりました。

 さて、こんな銀行と、今後とも付き合っていくべきかどうか、今は思案中です。
 銀行側から、審査に通ったので口座を開設するために来い、と言われても、私の方が行かない、という選択肢もあり得るのです。
 
 
 

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NPO法人〈源氏物語電子資料館〉広報室より

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