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2013年5月 5日 (日)

30年ぶりに芦屋の姉の家へ

 久しぶりに姉の自宅を訪問しました。
 姉の家は六甲山系の山腹にあり、芦有ドライブウェイの料金所を入った中にあります。近くに有馬温泉がある、標高500メートルの高地です。

 私が大阪の高校生だった頃、クラスやクラブの遠足で、何度かこの奥池園地に来ました。懐かしい場所です。
 眼下には、瀬戸内海から四国が見渡せます。
 
 
 
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 阪神淡路大震災の時に姉たちは、山の下にある芦屋駅前のマンションに住んでいました。地震でそこが住めなくなり、数ヶ月ほど奈良の我が家に仮住まいをしていました。

 その後、京都住まいを経て、義兄の定年後は、この山の上の家に帰ったのです。

 私が奈良に住んでいた時も、京都に住んでからも、いつも姉夫婦の方が、我が家に来てくれていました。

 最近は義兄と2人だけの生活になったこともあり、30年ぶりに我々が芦屋へ行くことにしたのです。

 この前ここに来たのは、私が結婚後に東京から大阪に戻り、高校の教員をしていた時でした。

 ここは瀬戸内海国立公園の中でも六甲地区にあり、ハイキングに最適な場所です。そこで、高校のテニス部の顧問をしていたこともあり、阪急芦屋川駅まで部員を連れて来て、そこからトレーニングと称して山登りをしたのです。そして、義兄たちのテニスコートで練習をしました。
 夏は涼しいところなので、日帰りの合宿になりました。

 今日は4人で食事をしながら、夜まで話し込みました。庭の山菜を、美味しくいただきました。

 帰りに、もう使わないというお茶の鉄釜をもらいました。
 羽の付いた風呂釜と風炉のセットです。
 長く使っていないとのことで、手入れも何もされていません。しかし、姉が結婚するときに持って来た茶道具一式の1つだということなので、ありがたくスーツケースを借りてそれに入れ、ゴロゴロと引いて京都まで持ち帰りました。
 
 
 
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 風炉の中には、風炉灰が5袋入っていました。
 
 
 

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 ただし、私は炭型電熱器を使うようにしているので、この灰は不要です。これはいったいいつの物なのか、また聞いてから始末のことを考えましょう。

 姉夫婦には、京都の自宅で何度かお茶を出しています。この次に来た時には、この風炉釜でお茶を点てましょう。それまでに、この古びた鉄の釜を手入れして、使えようにしたいと思います。
 
 
 

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NPO法人〈源氏物語電子資料館〉広報室より

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