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2013年9月23日 (月)

京洛逍遥(291)台風一過の賀茂川散歩

 連休中の賀茂川の様子を写真で確認しておきます。
 大雨と颱風が賀茂川に与えた影響は、桂川の洪水のような大規模なものではありませんでした。
 しかし、予想外に大きかったように思います。

 先週の土曜日は、ワックジャパンへ自転車で行きました。
 賀茂川沿いに下る途中、出町柳の下流で、濁流の高さがわかる光景を目にしました。
 ポールに巻き付いた、流木や草木が異様な雰囲気を伝えています。
 

130921_kouzuigo


 

 そばにいる鷺たちは、この物体を何だと思っているのでしょうか。
 また、川面の色も岸に近い所は土砂が堆積しているのか、見たことのない土色をしています。

 北大路橋の橋脚には、こんなにゴミが絡み付いています。
 

130923_gomi


 

 この橋から下流を見ると、こんな景色になっていました。
 

130922_kitaoojibasi


 

 今年の6月に、同じ位置から写した写真は次のものでした。

130615_kamogawa

 植物園の横の半木の道あたりから北大路橋にかけては、川が砂浜のような様相をていしています。
 普段は、ここに下りることはありません。こんな川岸を見るのは初めてです。
 

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 振り返って、北山の方に目を移すと、何とも痛ましげな景色です。
 

130922_tonton1


 

 今年の5月に撮った写真を並べてみましょう。

130506_kitayama_2

 川は、まだ大水の爪痕を残しています。しかし、近くの白河疎水通りでは、今年もお彼岸になるとお約束のように、真っ赤な彼岸花がきれいに咲いていました。
 

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 アゲハチョウが一羽、蜜を求めてやって来ました。アゲハチョウは赤色に敏感だとのことで、この時期には彼岸花に集まるのだそうです。

 手元には iPhone しかなかったので、大急ぎでシャッターを切りました。
 近くに寄っても逃げるでもなく、のんびりツンツン、そしてヒラヒラと、蜜を求めて彷徨っていました。
 
 

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NPO法人〈源氏物語電子資料館〉広報室より

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