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2014年7月 6日 (日)

京洛逍遥(326)三条河原町からバスで帰宅

 早朝、京阪三条駅前に着きました。昨夜渋谷を23時半に発ったので、6時間ほど揺られていたことになります。楽しかった懇親会で麦焼酎のお湯割りを2杯も呑んだこともあり、快適でした。
 ただし、車中で横の席の方の鼾が断続的に聞こえていたので、夜中に何度か目が覚めました。

 最近「UP24」というリストバンドをしています。これは、睡眠、運動、食事などをチェックする、ウェアラブルコンピュータの一つです。無線で iPhone にデータを送信する健康維持のための小道具です。
 今日で16日目です。まだ試用段階なので、1ヶ月後には詳しく報告する予定です。


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 その「UP24」による今回の車中での私の睡眠については、次のような情報が記録されています。


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 このグラフによると、渋谷から三条までの6時間ほどの間で、5回目覚めていたようです。やはり、いつもの私の睡眠パターンとは違います。

 眠りに落ちたのが11分後だということなので、寝つきは良かったと言えるでしょう。これが、麦焼酎2杯の影響かもしれません。

 浅い睡眠と深い睡眠を繰り返し、その間で何度か目覚めています。午前4時前から浅い睡眠となり、5時過ぎに起きたこともわかります。
 こうした日常とは異なる睡眠状況が、今後とも自分の体調管理に貴重な情報を齎してくれます。

 今回の路線の場合、次の停留所となっている京都駅前で降りるよりも、この一つ手前の三条の方が早く家に帰れます。少し頑張れば、歩いてでも帰れるのです。

 三条河原町で朝食を摂りました。これも、「UP24」の記録によると、651キロカロリーで糖質0グラムとなっています。この記録は出来合いのデータベースを利用しているものなので、実際に口にしたものとは誤差があります。しかし、おおよその見当をつけるのに役立ちます。私は管理栄養士ではないのですから、おおよそで大丈夫です。

 三条大橋の下は、ゴミ捨て場みたいになっていました。カラスの大群が食い散らかしています。
 昨夜から、この河原で飲み食いした方々が、ゴミを放置して帰られたようです。困ったことです。それにしても、三条河原町周辺は早朝にもかかわらず、多くの若者たちがいるのには驚きました。

 三条河原町のバス停で、家の前まで行くバスを待ちました。かれこれ40分ほど待ってから、やっとバスが来ました。夜行バスよりも市バスを待つことに疲れます。家まで歩けばよかった、と後で思い返しました。

 また、中年以上の市バスの運転手さんの不愛想さは相変わらずということはともかく、バスの車内に流れる案内のアナウンスに、最近は特に違和感を抱いています。フレーズを巧みにつなげた女声のアナウンスです。そのイントネーションが平板なので、語尾が微妙に間抜けの印象を受けます。
 このあたりは、慎重に専門家のアドバイスを取り入れてのものだと思われます。しかし、まだまだ人間らしさに近づける努力が必要です。
 こんな調子では、私の知り合いで海外からお出でになった方を、市バスには乗ってもらいたくありません。この奇妙な案内を、笑われるのが明らかだからです。
 海外の知人と、こんな恥ずかしいことで会話を盛り上げたくないと思っています。
 省力化や自動化はいいとしても、やはり絶えることのない日々の改良改善は大事なメンテナンスです。一日も早く、この市バスの車内アナウンスのイントネーションを改善してください。

 今日は、街のそこここに浴衣姿の男女が多いことが目立ちました。浴衣は、若者らしくて好きです。若者の着崩した洋服で、だらしなさが目立たつ昨今なので、この浴衣姿は男女共に気持ちがいいものです。襟元と足下さえ気をつけていれば、爽やかさが引き立ちます。
 東京のビル群の中はともかく、京都は視線が低く、三条や四条でも背景が和風を基調としているので、和装に違和感がありません。

 私もお正月には着物を着ます。しかし、日常的には着ないので、機会を見つけては着たいと思っています。東京では違和感があっても、京都では周りが和と調和しやすい環境があるので、折々にチャンスを狙ってみましょう。

 午後から家の周りの草花の水遣りをしたのにもかかわらず、夕刻までには雨となりました。丁寧に水をかけたので、その甲斐がなくなりがっかりです。

 そうこうするうちに、娘から樂吉左衛門さん直々のお茶会に行かないか、との誘いがありました。本物の樂茶碗に触れられるとのことです。しかし、あいにくその日は、鳥取県の日南町に行って、ハーバード大学美術館蔵『源氏物語』「蜻蛉」の古写本を読むイベントがあるのです。
 残念ながら無理だと伝えると、10月を設定してくれました。

 こんな時に着物を着て行けたらいいのに、と思いながら、自分のお茶の腕前と手持ちの着物のことを考えると、なかなか思うように日本文化を身に付けて出かけられないのが残念です。
 日常的に和風の準備をしていないので、今後はこうしたことも気にかけておくことにします。
 
 
 

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NPO法人〈源氏物語電子資料館〉広報室より

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