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2014年8月17日 (日)

婿殿の家族と一緒に納涼茶会

 京都五山の送り火の人出は、昨年の半分の4万人だったそうです。連日の大雨の影響です。
 また、昨日が最終日だった下鴨納涼古本まつりの会場である糺ノ森では、お昼には膝下まで水につかるという事態になっていたのです。近くに住みながら、そんな局所的な豪雨になっていたとは、朝刊を見るまで知りませんでした。近年稀に見る風雨被害が市内各所で続出していたことが、大々的に報じられています。今日も、北部では夕方にも大雨警報が出ていました。

 そんな異常気象の中、昨日の如意ヶ岳の大文字は、奇跡的に幻想的な送り火が見られたことになります。ご先祖さまへの思いが伝わったのです。

 一転、今日は暑い一日でした。そんな中を、いろいろと身支度をして東大阪へ急ぎました。
 東大阪市民美術センターの中に日本庭園があります。その中にお茶室の「舞風亭」があるのです。そのお茶室で、婿殿のご家族と一緒にお昼をいただきながらの納涼茶会を、娘たちが計画してくれたのです。日ごろは、両家ともに何かと多忙で、なかなかゆっくりとお話をすることもできません。これはいい機会となりました。
 子供たちの粋な計らいです。

 花園ラグビー場は、知る人ぞ知るラグビーのメッカです。この近くの高校に、私は5年間勤務していました。家庭訪問でこの地域は飛び回っていました。しかし、このラグビー場に来るのは初めてです。


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 前方が京都方面、右手は信貴生駒連山です。右の生駒山の山向こうに、20年近くいたのです。

 お茶室へは、この入口から入ります。

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 床には「室閑茶味香」と書かれた軸が掛かっていました。
 一輪挿しと木槿の花は、京都の家から持って来たものです。


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 食事は、婿殿の幼馴染みがやっている日本料理屋さんで、過日も行った「錦」から届けていただきました。真ん中手前にある鱧の湯引きは、私からのリクエストです。


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 お茶は葉蓋のお点前です。
 梶の葉も、京都から持ってきました。
 この時には、建水の中に入っています。


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 途中で娘と代わり、私も何服か点てました。
 喋りながら、聞きながらのお点前なので、楽しい納涼茶会となりました。
 
 
 

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NPO法人〈源氏物語電子資料館〉広報室より

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