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2015年4月29日 (水)

古都散策(39)自生の藤の花とお茶のお稽古

 爽やかな空の下、賀茂川の河川敷ではマラソン大会が開催されていました。


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 今日は、今月2回目のお茶のお稽古に、奈良大和の平群に行きました。
 行く機会がなかなかない中で、複数回のお稽古ができるのは久しぶりです。

 来週もお稽古を入れています。
 出来るときに出来ることをする、という持論の実践です。

 奈良は京都よりも、ややひんやりしていました。生駒山の麓だからでしょうか。
 平群を流れる竜田川沿いで、自生の藤の花を至る所で見かけました。


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 いかにも見てください、という雰囲気ではありません。押しつけがましいところがないのです。
 今年も咲いていますよ、というさりげなさが、目にも優しいと思います。

 その点では、先週行った亀戸天満宮の藤棚のみごとさとは、まったく対照的です。

「江戸漫歩(102)亀戸天満宮の藤まつり」(2015年04月26日)

 たたみごも平群の山の、と歌われる自然の中で勝手に咲いている、何気ない風情でありながらも零れるような藤の花もいいものです。


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 今日のお稽古では、まず袱紗の畳み方の指導を受けました。
 そして、茶碗を拭くときに、茶碗を持つ手がどうしても動くのです。
 何度やっても動くので、これは今後とも特に意識する必要があります。
 さらには、いつものように背中が曲がっていること。

 細かい注意点はたくさんあるにしても、一つずつを意識しないでできるようになりたいものです。

 元山上口駅の近くにある住宅地で、小さな山を切り開いた斜面に、色鮮やかな花が咲いていました。


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 この平群の里に住んでいた頃、ここが住宅地になる前は、下の息子とランニングでよく駆け上がった小山だった所です。
 気になったので行って尋ねてみました。
 7年前から、個人の方が花を少しずつ植え始められ、やっとこんなにみごとに咲き誇るようになった、とのことでした。


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 このあたりの方々も、みなさん楽しみにしておられるようです。
 花好きとはいえ、1人でこの規模までは、なかなかできないことです。
 いい目の保養をさせていただきました。
 
 
 

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NPO法人〈源氏物語電子資料館〉広報室より

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