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2015年4月20日 (月)

雨風の横断歩道で自転車と接触

 このところ、天気が不安定です。
 寒暖の差が烈しく、雨が割り込んできます。

 今日は二十四節気でいうところの穀雨。
 穀物の成長を助ける春の雨が降る頃です。

 その雨も、夕刻から少し小振りになりました。
 ただし、風だけは強く吹いていた、夕暮れの帰り道でのことです。

 横断歩道で、無理やり直進してきた自転車と接触しました。
 その時の状況は、不思議と再現できるほどに、よく覚えています。

 私は、大きめの透明のビニール傘で風を除けながら渡っていました。
 渡り切ろうとしていたところへ、向かいから猛スピードの自転車が来たのです。

 自転車は、黒っぽい傘を前に翳しながら、雨風を除けながら突き進んできます。
 小雨の中の信号は、ちょうど雨に乱反射しながら点滅しだしたところでした。

 自転車に乗っていた方は、傘に隠れていて顔が見えません。
 黒っぽい服を着た、年配の男性だったように思います。

 私は透明のビニール傘越しに、その自転車が視界に入っていました。
 とっさのことだったので、反射的に右側に身体をかわしたのです。

 よくあることですが、相手も私と同じ方にハンドルを切ろうとされます。
 私が声を上げたので、慌てて直進されました。

 その擦れ違い様に、私の傘と相手の傘が鋭くぶつかったのです。
 自転車の方は、片手ハンドルで左手に傘を持っておられました。

 傘は、お互いの半分ずつがぶつかりました。
 傘が大きく撓り、ぽんと弾かれる感触が、手首に伝わってきました。

 相手の方は、猛スピードで走り去って行かれました。
 急いで横断歩道を渡ろうとする人ごみの中で、すぐに見失いました。

 私の身体は自転車とぶつかることもなく、まわりの人との接触もありませんでした。
 ただし、私の傘の骨が1本、無残にも折れ曲がってしまいました。

 特に怪我もなく、幸いでした。
 被害は、傘の骨だけです。

 自転車に対する社会的なマナーが問われています。
 歩道を自在に走る自転車との接触事故は、後を絶たないようです。

 スマホ片手の自転車走行もよく見かけます。
 自転車が軽車両であることを周知する必要があります。

 車椅子は、道路交通法の規定では「歩行者」として取り扱われることを知りました。
 シルバーカーやシニアカーは歩行補助車であって、軽車両ではないそうです。

 今日は、相手の無茶な突進が見えていたので、何とかかわすことができました。
 しかし、こうしたことは今後とも起こりうることです。

 注意をしていても、避けられないトラブルはあるものです。
 目の見える私がこうだったので、目の見えない方々のことが気になり出しました。
 
 
 

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NPO法人〈源氏物語電子資料館〉広報室より

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