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2015年4月28日 (火)

光輝く東都から水彩の西都へ

 東京駅で、いつものように新幹線の先頭車輌である1号車に飛び乗ろうとした時です。

 丸の内から皇居方面に目をやると、ビルの中の1部屋ずつを照らす明かりが、光の絵のように見えました。
 発光するタイルを規則的に貼ったモザイク画のようです。
 発車まで、しばらく眺めていました。


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 そういえば、新幹線の鼻をじっくりと見たのも初めてです。
 いつも、慌ただしく列車に駆け込んでいるので、あらためてホームのおもしろさを知りました。


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 見ていると、大勢の人が車輌に吸い込まれて行きます。
 待つ人、乗る人、自動販売機に走る人。
 人の動きは単純です。
 しかし、見ていて飽きません。
 それぞれが、思い思いの目的をもって、これから夜の東海道を移動するのです。

 2時間ほどの車内では、しっかりと仕事ができました。

 京都駅前では、いつもの水芸が始まっていました。


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 蝋燭型の京都タワーと七色の水しぶきは、意外と和の雰囲気を醸し出し調和しています。
 音楽が軽快なクラッシックであることも、旅人の気持ちを明るくします。
 仲のよさそうな2人が立ち止まり、魅入り聞き入っているのを見るのも、これまたいいものです。

 しばらく光と音のショーを見てから、京都タワーの向こうにあるヨドバシカメラの地下へと急ぎました。
 夜10時まで開いているグローバルキッチンで、少し贅沢な食材を手に入れるためです。
 螢の光りが店内に流れる中、私が大好きなクジラの尾羽活けとホタルイカ、そして四つ葉の牛乳にクリームチーズ。
 みんな定番となっている、私のお酒のおつまみです。
 
 
 

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NPO法人〈源氏物語電子資料館〉広報室より

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