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2015年5月10日 (日)

古都散策(39)【復元】南都不退寺でタケノコをもらう

 新緑の清々しい季節です。

 パソコンのハードディスクを整理していたら、かつて契約していた業者のサーバーが平成19年3月にクラッシュし、その際に消失した大量のブログの一部が見つかりました。写真は別に溜め置いていたものがあったので、あらためて記事とともに復元してみました。

 今回は平成17年5月3日の記事と写真なので、ちょうど10年前の奈良での話ということになります。
 
 
********************** 以下、復元掲載 **********************
 
2005年5月5日
ブログ「たたみこも平群の里から」よりの公開分
 
 奈良市にある一条高校のすぐそばに、不退寺というお寺があります。
 在原業平の建立になるという古寺です。
 気にはしつつも、これまで訪れたことがありませんでした。


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 境内には、『伊勢物語』の八十八段にちなむ歌碑が建っています。


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 本堂には、業平朝臣自作とされる聖観音像や、業平の父である阿保親王座像がありました。
 また、ちょうど訪れた日は、在原業平画像の御開扉日でもあり、修復された業平画像を見ることができました。
 江戸時代のものだとのことでしたが、さてどうでしょうか。
 ガラスケースには、室町時代書写という『伊勢物語』の写本もありました。

 本堂では、男の人が一人一人に説明をしてくださいます。丁寧なことです。
 質問にも答えてくださいました。なかなか詳しい方のようでした。

 帰りに、南門のところで、段ボールにタケノコが入れてありました。


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「ご自由にお持ち帰りください」と書かれていたので、受付のおばあさんに聞くと、お寺の周りの竹林からはえてくるので、欲しい人に持って帰ってもらっている、とのことです。
 それでは、ということで、四、五本いただくことにしました。
 晩ご飯はタケノコ料理でした。おいしいタケノコでした。
 
********************** 以上、復元掲載 **********************
 
 
 

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NPO法人〈源氏物語電子資料館〉広報室より

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