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2015年8月27日 (木)

都移りは部屋の模様替えから

 月末に向けて、終えなければならない仕事がまだ残っています。
 終わった資料や書類と、次の資料や書類と、溜まったままの資料や書類が、東西に分散する自分の部屋で混在し出しています。

 こんな時には、部屋の模様替えが一番です。

 私の仕事空間は3ヶ所にあります。
 立川の職場、深川の宿舎、京都の自宅です。

 それぞれに、仕事に応じた書類や資料を置いています。
 宿舎と自宅は、自分の研究用のものが中心です。
 そのために、仕事が入り乱れるとその棲み分けがしだいに怪しくなりました。

 この夏で、いくつかの仕事のメドが立ったことを機に、思いきって部屋の模様替えです。
 特に東京の宿舎は、あと1年半で定年と同時に引き払うことになります。
 そのために、ここを資料と書類の仮りの置き場所とし、少しずつ東京から京都へという流れを作り出すことにしました。

 これにより、京都が最終の資料や書類の溜まり場所となるので、そのことを意識して物を移動することにします。
 その中で一番悩ましいのは、3ヶ所それぞれに置いている同じ書籍です。
 大事な本は、同じものが3冊あるので、これから宿舎に溜める2冊を来年度中に処分することになります。
 その際、処分することになる2冊の本に書き込んだメモをどう統合するか等々、何かと悩ましいことです。

 最終収容先となる自宅の勉強部屋の配置は、おのずとその目的に合ったものに変えることとなります。
 とにかく、3ヶ所に散らばる机と書棚と資料置き場を1ヶ所に集中させるためには、大胆な発想の転換が必要です。

 京都の家は、古い町家に手を入れた木造です。
 東京の鉄筋コンクリートの部屋にあるものを、木造の京間の、しかも2階に移すのです。
 分量も重量も、相当制限されます。
 これは難題です。

 生まれてこのかた、出雲→難波→河内→大和→京都(+東京)→東京(+京都)と、住まう都を転々と移してきました。
 今日から、東京を中継地点とする、最後となるはずの都移りの開始です。
 
 
 

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NPO法人〈源氏物語電子資料館〉広報室より

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