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2015年8月 2日 (日)

啓発と刺激を後で思い起こすための会合メモ

 このところ、多くの方のお話を伺う機会に恵まれています。
 研究発表や講演やシンポジウムを聞くと、その内容を理解しようとして真剣に耳を傾けます。
 自分が知らなかったことや、物の見方や考え方の開陳は、後に新たなひらめきにつながることが多いので、積極的に参加するようにしています。
 新たなネタの獲得や論理構築において、外部から注入されて啓発を受けた快感は知的刺激に満ちています。折々に思い出すことで、自分の栄養となっています。

 この猛暑の日々の中で、そうした場に身を置くことが重なったので、充実した夏となっています。
 もっとも、すぐに語られた内容を忘れてしまいます。
 ふっと断片を思い出しては、いつ、どこで、誰から受けた情報に端を発していることなのか、あれこれと思いをめぐらすことも多くなりました。一応自分では、加齢に伴う思考と情報の混乱だ、と思うことにしています。

 そんな時のためにも、発表題目や講演題目、そしてディスカッションのテーマなどを記録しておくことが、意外と後日役立つことがあるのも事実です。
 そんな意味からも、先週参加した集まりのプログラムを摘記して、備忘録の1つとしておきます。
 あまりにも多くの情報が行き交ったので、今ここに整理する暇がないことも一因です。
 あくまでも自分自身のための、文字を羅列しただけの無粋な情報です。
 


「表記の文化学 第2回 研究会」
 研究代表者:入口敦志
■日時 平成27年7月31日 午前10時半~12時
■場所 国文学研究資料館・第4会議室(南館3階)
■研究発表
  金子祐樹 「全一道人と行実図系教化書の比較研究」
 
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第1回 日本語の歴史的典籍国際研究集会
「可能性としての日本古典籍」
■日時:平成27年7月31日(金)〜8月1日(土)
■場所:国文学研究資料館大会議室
 
◎7月31日(金)
13:30 開会の挨拶 今西祐一郞
13:35 機構長挨拶 立本成文
13:40 来賓挨拶 文部科学省
13:45 趣旨説明 谷川惠一
14:00〜15:00 基調講演「古典籍共同研究とオープンサイエンス」有川節夫
15:20〜16:50 パネル1「古典籍研究の近未来」
 座長 山本和明
  報告1 寺沢憲吾
  報告2 橋本雄太
  報告3 北本朝展
  報告4 永崎研宣
 討議司会 後藤真
 
◎8月1日(土)
10:30〜12:00 パネル2「総合書物学への挑戦」
 座長 谷川惠一
  報告1 陳捷
  報告2 落合博志
  報告3 入口敦志
 ディスカッサント ルーカ・ミラージ/飯倉洋一/小林一彦
13:00〜13:50 講演「国際共同研究の意義--古活字版の終焉に向けて」
       ピーター・コーニツキー
14:00〜15:30 パネル3「紀州地域と寺院資料・聖教--延慶本『平家物語』の周縁--」
 座長 大橋直義
  報告1 宇都宮啓吾
  報告2 中山一麿
  報告3 牧野和夫
 ディスカッサント 佐伯真一/藤巻和宏/舩田淳一/牧野淳司
15:40〜17:10 パネル4「キリシタン文学の継承:宣教師の日本語文学」
 座長 郭南燕
  報告1 李梁
  報告2 陳力衛
  報告3 李容相
  報告4 ケビン・ドーク
 ディスカッサント 北原かな子/申銀珠/谷口幸代

 
 
 

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NPO法人〈源氏物語電子資料館〉広報室より

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