« 藤田宜永通読(24)藤田宜永『探偵・竹花 潜入調査』 | メイン | 共立女子大学での触読調査と実験と新展開 »

2015年10月 7日 (水)

『海外平安文学研究ジャーナル』の第1・2号もパスワードなしで公開

 現在私が研究代表者として取り組んでいる科研の内、科研(A)「海外における源氏物語を中心とした平安文学及び各国語翻訳に関する総合的調査研究」の研究成果の一部を、『海外平安文学研究ジャーナル』(ISSN番号 2188ー8035)というオンラインジャーナルで公開して来ました。

 現在、第3号まで発行しています。

 先週は、本ブログにおいて、「『海外平安文学研究ジャーナル 3.0』をパスワードなしで公開」(2015年9月30日)と題して紹介した通りです。

 その記事を、「笠間書院から公開されているブログ」(学会・研究・イベント等の情報群)で取り上げていただいたこともあり、多くの方にアクセスしていただきました。

 本ブログ「鷺水亭より」は、毎日400~500人の方がアクセスして読んでくださっています。先日ジャーナルを再公開した際には、笠間効果のお陰もあって、日ごろの3倍ものアクセスがありました。
 情報を連携して流していただくと、こんなに多くの方に見ていただけるのかと、あらためてネットワークの魅力を実感したしだいです。

 これまでにも、『海外平安文学研究ジャーナル』を自由に読んでいただけるように配慮していました。今後の調査研究のためということで、ごく簡単なアンケートという形式で、「第一言語」と「現在の居住地」をお尋ねした後にパスワードを発行していました。公的資金による研究成果の公開という性格上、それが最低限の協力依頼、という姿勢でした。
 しかし、それに対する抵抗感もあったようで、ダウンロードを躊躇っておられる方から、もっと気楽に、という要望をうかがっていました。
 先日の第3号では、研究成果のオープン化の流れに乗って、閲覧に対してより簡素化を図った対応をしました。

 本日は、第1号と第2号も、このオープンアクセスに対応しました。
 「海外源氏情報」(科研HP)のトップページのサイドメニューにある「NEW」をクリックして、第3号と同様に第1号と第2号を選択するか、「研究と成果・報告書」から「ジャーナル」の項目へと進んでください。
 数クリックで、お手元に『海外平安文学研究ジャーナル』が届きます。

 本誌をご覧になったら、ぜひともご意見をお聞かせください。公費による研究のため、最後に報告書を提出します。いただいたご意見等は、そこに反映させたいと思っています。

 なお引き続き、『海外平安文学研究ジャーナル 4.0』の原稿を募集しています。
 詳細は、今回公開した『海外平安文学研究ジャーナル』の中か、本科研のHPに掲載している「『海外平安文学研究ジャーナル』応募執筆要綱」をご覧ください。

・第4号の原稿の締め切り 2016年1月31日
・刊行予定    2016年3月15日
・注意 原稿執筆者は公開から1年以内に1度だけ、原稿を《改訂版》に差し替えることができます。
 

コメント

コメントを投稿

コメントは記事の投稿者が承認するまで表示されません。

NPO法人〈源氏物語電子資料館〉広報室より

Powered by Six Apart
Member since 07/2008