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2015年11月11日 (水)

江戸漫歩(116)自然がしかける微妙な色模様

 昨日今日と東京を横断する中で、微妙な色のグラデーションを写し取りました。
 この時期ならではの、京都で、奈良で、名古屋で、そして東京で、少しずつ変わりゆく色模様の競演を、非常に短かい期間に楽しむことができました。

 宿舎の真下の庭では、花々と木が光を求めて、その存在をアピールしています。


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 その宿舎の出入り口と正面の通りも、自由気儘に色変わりの枝葉を見せています。


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 駅に向かう途中でも、中央大橋が望める黒船橋や大横川の川岸の紅葉の赤味が増してきています。


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 立川にある職場の前も、植え込みが人目を引く色に変わっています。


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 この時期は出歩くだけで、植物の花ではなくて葉の色の変化が楽しめます。
 それに引き換え、人々の服装はしだいに地味になっていきます。
 ちょうど今が、鮮やかな色の風景から、モノトーンの人々が行き交う季節に移行する時期なのです。
 これから歳末に向けて、街の飾りがますます賑やかになります。
 ただし、街路やお店のウィンドウはあくまでも人工的な色彩の飾り付けなので、あまり奇抜な色の氾濫にならないようにお願いしたいものです。
 
 
 

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NPO法人〈源氏物語電子資料館〉広報室より

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