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2015年12月23日 (水)

再録(25)マッキントッシュG4導入〈2000.2.29〉

 今から約16年前の記事です。
 情報の一元化にともなう記事のアーカイブズ化の一環の意味で、ここに再録データとして残しておきます。
 初期不良などのさまざまな不具合と格闘する、私にとっては日常茶飯事となっているパソコンライフの記録です。

 ここで取り上げているG4の次の写真は、「http://www.512pixels.net/blog/2013/07/power-mac-g4」のサイトに掲載されているものをお借りしています。アップルが PR に使った写真のようです。これが、私が使っていたものに一番近いイメージなのです。


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 私は1999年4月に今の職場に移り、大和・平群の里から東京の品川へと、単身赴任者として8年間ほど通っていました。京都から東京へと通うようになったのは、2007年5月からです。

 現在のブログは、この京都へ転居してからスタートしたものです。
 つまり、ここで再録としてアーカイブズしているのは、それまでにパソコンのホームページ〈へぐり通信〉として大和から発信していた情報群になります。

 奈良の自宅と、新幹線の車内と、東京の職場と宿舎で、フルに仕事をしていた頃、平群の自宅で使っていたパソコン談義になります。
 

----------------- 以下、再録掲載 ---------------------

〔マッキントッシュG4導入〈2000.2.29〉〕

 突然ですが、週末にグラファイトカラーのマッキントッシュG4を購入しました。家族みんなに私のマシンを取り上げられ、娘のお古の6100を使っていたからです。

 購入時にメモリの増設をしたところ、購入店のソフマップ大阪8号店で一時間半以上も待たされました。動作確認時に、G4本体が不良品であったためだとのこと。

 以前、マッキントッシュ G3をOAシステムで購入したときも、メモリとハードディスクを付け替えてもらった際、店員さんがハードディスクのコネクタを逆に無理矢理差し込んでいたという経験があります。お店に任すのも、そばで見ていないと信用できません。

 今回は、自分でメモリを増設しようと思っていました。しかし、お店の人が手数料は無料になるからと言うのでお願いしたのです。もし自分が自宅でメモリの増設をやっていたら、このG4本体の初期不良にどう対処したのかを想像すると、思わずゾッとします。

 一難去ってまた一難。
 自宅にG4を設置してから、我が家のルーター(家庭内SOHO)がG4だけを通さないのです。インターネットも、他のパソコンともファイルのやりとりができないのです。その対策に四苦八苦しました。

 原因は、MacOS9のオープントランスポート(Open Transport)というプログラムが初期バージョンで、その不具合(バグ)のせいでした。雑誌記事で、そんなことがあるとは知っていましたが、まさか自分がその罠にはまるとは。

 理由がわかるまでの2日間は、イーサーネットのコネクタをつけたりはずしたりと、大変でした。
 家庭内LANにつなげて、インターネットに接続しようと努力していました。しかし、G4の背面にイーサーネットのコネクタを差し込んだ状態では、起動はしてもディスクトップ画面が表示されるとそこでストップします。はずして起動した場合は、後でイーサーネットに接続すると、数分でパソコンがフリーズします。

 ネットワークにつながっているカラープリンタも、一枚が印刷できたら幸運なのです。
 G4はモデム内蔵なので、その機能をはずしたり、いろいろなことをしました。おまけに、一緒に購入したSCSIカードもイマイチで、外付けの20GBのハードディスクも、つながったりダメだったり。不安定この上ないのです。
 こうなると一日がスッキリせず、仕事も捗りません。

 月曜日になるのを待って、早速アップルのマッキントッシュサポートセンターへ電話をしました。担当者につながってから不具合の説明をすると、すぐにOpen Transportが原因であるとの返答。バージョンを2.5.2から2.6に上げると解消すると言われました。

 そういえば、雑誌やアップルのホームページで、通信上の問題点を指摘していたことに、ようやく気づきました。別のパソコンを使ってインターネットでアップルのホームページへ行き、「Open Transport 2.6」を入手して、無事このトラブルに対処できました。あっけない幕切れです。

 それにしても、G4は驚異のパソコンです。ウインドウズのような電子計算機ではなくて、まさに情報文具です。

----------------- 以上、再録掲載 ---------------------
 
 
 

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NPO法人〈源氏物語電子資料館〉広報室より

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