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2016年1月 9日 (土)

江戸漫歩(120)葛飾柴又の帝釈天題経寺

 10年前になるでしょうか。息子と柴又に行ったのは。
 寅さんの映画は、数本見ただけです。映画館では一本だけで、あとはテレビで放映されたものしか知りません。私は寅さんファンではありません。しかし、寅さんには親近感を持っているので、柴又に立ち寄るとやはり寅さんしか思い浮かびません。

 柴又には、予想外に参拝客が多くて驚きました。根強い人気がある観光スポットになっているようです。


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 駅の改札口を出ると、寅さんの像が迎えてくれます。


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 帝釈天参道は、参拝客で一杯です。
 参拝のためなのか寅さんを想って散策を兼ねた観光なのか、この賑わいには2通りの心情が交錯していておもしろいと思いました。


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 二天門は、映画でお馴染みです。


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 境内を抜けて江戸川へ向かうと、土手には芝桜がぱらぱらと咲いていました。もうこのあたりは春です。


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 江戸川の河川敷から対岸に漕ぎ出している矢切の渡しを、柴又公園の土手から望みました。渡し舟には乗りませんでした。


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 軽い食事を兼ねて、草だんごとおかずを「とらや」さんでいただきました。


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 映画の撮影で使用された階段が残っていました。


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 今度寅さんの映画を見たら、この階段のことを思い出すことでしょう。
 ただし、この「とらや」さんは第1作から第4作までの撮影で使われたそうなので、その後の映画ではどのような階段だったのでしょうか。
 機会があれば、そんな視点で映画の背景となっているお店の造りも楽しみたいと思います。
 
 
 

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NPO法人〈源氏物語電子資料館〉広報室より

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