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2016年2月27日 (土)

科研(A)「海外における平安文学」第7回研究会(京都)

 京都駅前のメルパルクで、総合研究大学院大学文化科学研究科の教授会がありました。毎年、秋は東京、春は京都でと、交互に開催されます。

 それが終わってからすぐに、駅前のキャンパスプラザ京都で開催される、伊藤科研(A)の研究会会場に移動しました。

 プログラムは次の通りです。


2015年度 伊藤科研 第7回研究会
 「海外における平安文学」

■内容(発表者の敬称略)
16:30〜16:35
・挨拶(伊藤鉄也)
16:35〜16:40
・2015年度の研究報告
  (淺川槙子)
 科研サイトの運営報告
  (加々良惠子)
16:40〜16:45
・2016年度の研究計画
  (伊藤鉄也)
16:50〜17:05
・「インド報告」
  (伊藤鉄也)
17:05〜17:30
・「ウォッシュバーン訳の問題点」
  (緑川眞知子)
 17:30〜17:45
・「〈国際日本研究〉と日本文学研究
     ―近時の体験と実見から―」
  (荒木浩)
17:45〜18:00
・諸連絡


160226_kaigai


 私は、アラハバード大学図書館で見つけた、ウルドゥ語訳『源氏物語』のことを報告しました。

 緑川先生は、昨年夏に米国で刊行されたウォッシュバーン氏の英語新訳『源氏物語』の特徴を論じてくださいました。

 荒木先生は、ご自身で見聞きしてこられた、最新の海外における平安文学研究の実情を報告してくださいました。

 新鮮な視点から見た平安文学の事例の検討や、なかなか得難い海外研究情報を、研究会のメンバーで共有することができました。
 この研究会報告は、科研のホームページである「海外源氏情報」に後日掲載されます。

 この科研ならではの海外情報満載の討議の中に身をおき、居ながらにして贅沢な時間を持つことができました。

 さらに打ち合わせを経て、無事に終わってからの懇親会も、刺激的な話題で盛り上がりました。特に、今秋行く予定のインドの話は、みんなで楽しく語り合いました。

 この科研のメンバーは、各自が研究分野を異にすることもあって、実に話題が豊富です。すばらしい研究仲間が集まり、自由気ままに語ることのできる研究会を開催できることの幸せを、身にしみて感じました。

 参加してくださった先生方には、あらためてお礼もうしあげます。

 この科研も、あと1年となりました。

 これまで同様に温かいご支援をいただく中で、さらなる研究成果につなげていきたいと思います。
 
 
 

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NPO法人〈源氏物語電子資料館〉広報室より

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