« サヒタヤアカデミーで『源氏物語』の翻訳に関する話し合い | メイン | ウルドゥ語の祭典のオープニングイベントに参加 »

2016年2月13日 (土)

ネルー大学で今回最大の懸案である英文書類を作成する

 今回もお世話になっている WBC(World BudhistCentre,myouhouji)は、何度か紹介したように今も同じ佇まいです。


160212_temple1


 ラウンジの雰囲気も、十年ほど変わっていません。

160212_wbcloby


 毎朝、このソファでパソコンを使ってメールのチェックやブログを書いていると、お手伝いの子供がチャイを出してくれます。今日も、このチャイを飲みながら書いてアップします。

160212_chai


 食後すぐに、ネルー大学へタクシーで行きました。
 いつもの正門前に人だかりができていました。学生たち数十人がプラカードを掲げています。その周りを警官隊がとり囲んでいるのです。

 ゲートは警官によって封鎖されています。入れないのです。一緒に来てもらっていた村上さんが、機転を利かせて警察から大学の敷地に入る方法を聞き出してくれました。教職員専用のゲートからです。そこでも止められました。しかし、またもや村上さんの機知により、無事に厳重な関門を突破できました。

 いつものように言語文学科がある建物に行くと、学科長室がいつもと様子が違います。違う科になっていたのです。受付で聞くと、隣の新しい建物に引っ越しをしたとのこと。一年前のことだそうです。うっかりしていました。
 慌ててそちらに行くことにしました。


160212_newjnu


160212_jnuenstrnce


160212_japaneseoffice



 アニタ・カンナ先生はレコーディング中だったため、先生の部屋で待たせていただきました。

 すぐ斜め前にラクシュミ先生の部屋があったので行きました。しかし、閉まっていたので携帯に電話をすると、会議が中止になったとのことで、帰る途中の車の中だったのです。日曜日に会うことになりました。
 現地に入ると、スケジュールはさまざまに刻一刻と変わります。

 カンナ先生が戻ってこられてから、サヒタヤアカデミーに提出する英文の書類の手直しをしました。素案は昨日のサヒタヤアカデミーの所長との面談後に作成してあったので、昨夜はその点検をして確定しました。しかし、いろいろと不具合が見つかったこともあり、今日は最終版の作成をしたのです。努力の甲斐があってか、望み通りの書類が出来上がりました。
 その内容については、後日詳しく紹介することになるかと思います。

 昼食は、私も何度か宿泊したアラバリゲストハウスの隣にあるのラウンジへ行きました。大型テレビには、このネルー大学前での警官と学生の騒動が生中継されていました。私の姿も、この大学に入る前に映ったかもしれません。豆粒みたいな日本人など、誰も気づかないでしょうが。
 まもなく、昨日も昼食をご一緒した鈴木貞美先生も、お泊まりのゲストハウスからお出でになりました。
 先生の翻訳論の自説を、楽しく伺いました。壮大な構想をお持ちなので、非常に参考になります。
 私は、目が見えない方と一緒に古写本『源氏物語』を読むことにチャレンジしていることをお話しました。興味を持って聞いてくださいました。

 午後はアニタ・カンナ先生の録音スタジオを訪問してから一旦宿舎に帰り、それからウルドゥー語の祭典である「 Jashn-e Rekhta」に出かけました。
 
 
 

コメント

コメントを投稿

コメントは記事の投稿者が承認するまで表示されません。

NPO法人〈源氏物語電子資料館〉広報室より

Powered by Six Apart
Member since 07/2008