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2016年4月19日 (火)

古都散策(49)【復元】初夏の散策(6)赤目四十八滝

 10年前、大和平群に住んでいた頃に書いた、初夏の旅の記を再現しました。

 この赤目四十八滝へは、小学生の頃、家族と一緒にお弁当を持って行った記憶があります。
 滝が流れ落ちる岩場を背景にして写した写真があったように思います。
 ただし、私は20歳の時に火事に遭ったため、それまでの写真のすべてを無くしています。
 この滝のことも、記憶の中にしかありません。
 それでも、両親か姉のアルバムにあるかもしれないので、機会があれば探してみましょう。

(※本記事は、平成19年(2007年)3月に消失したブログの復元です。)

********************** 以下、復元掲載 **********************

2006年5月7日公開分

副題「フラリのんびりブラブラと森林浴を楽しむ」

 小さい頃に赤目四十八滝へ行った記憶があります。40年以上も前のことです。突然ですが、滝の前に身を置こうと思い立ちました。

 奈良と三重とのちょうど県境で三重県側にある赤目四十八滝は、日本の滝百選などで有名です。その割には、なかなか行く機会がありませんでした。新緑の中を、気ままに森林浴をしてきました。

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 赤目は『赤目四十八瀧心中未遂』(車谷長吉)でも知られています。平成10年度上半期直木賞受賞作です。
 映画化もされ、荒戸源次郎監督・寺島しのぶ主演でした。平成15年の毎日映画コンクールで日本映画大賞とブルーリボン賞作品賞も授賞しています。
 赤目の近くの名張市は、江戸川乱歩の生誕地でもあります。

 それはさておき。

 渓流を、水音のささやきを聞きながら、上流へと進みます。青森県の奥入瀬渓谷を散策した時よりも、広さと明るさを感じました。岩がゴロゴロしているところは、奥入瀬とまったく違います。
 全行程を踏破すると、片道2時間の滝トレッキングだそうです。気分転換に来ただけだったので、渓流の3分の1にあたる七色岩で引き返しました。
 朝が早かったので、人出は少なかったようです。引き返す頃には、少しずつすれ違う人も多くなりました。
 今回見た中では、布曳滝が1番でした。30メートルの高さから水が落ちてきます。滝口の水の色も、深い碧でした。

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 こんなに透き通る水の流れを見るのは、ほんとうに久しぶりです。

 ちょうど子供の日だったこともあり、滝の周りではさまざまなイベントがありました。その1つが、伊賀流忍者の衣装を着せてもらい、本物の忍者と記念撮影、というのがありました。

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 「くの一」もチラホラ。
 女の子は、カラフルな衣装を着けていました。

 マイナスイオンが体にいいと言います。理屈はともかく、爽やかな散策でした。
 お昼ご飯の前に、伊賀の隠れ宿とあった旅館に入り、露天風呂に入りました。太陽を浴びながら、緑の風を感じて入る温泉は、気分をほぐしてくれます。赤目温泉の隠れ湯「半蔵の湯」だそうです。

 フラリと行って、ブラブラ散策し、のんびりつかるというのも、これまた一興の一日でした。

********************** 以上、復元掲載 ********************** 
 
 
 

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NPO法人〈源氏物語電子資料館〉広報室より

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