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2016年5月17日 (火)

江戸漫歩(127)地震が気になり通勤経路を変える

 昨夜9時半頃、関東で地震がありました。携帯電話が緊急地震速報をけたたましく伝えてくれます。揺れだしたのとほぼ同時でした。

 東京は震度3。久しぶりに大きなものだったので、慌てて玄関のドアを開けて逃げ道を確保しました。

 予想外に大きな揺れだったので、熊本でこうした揺れが続く日々の中におられる方々のことが、おのずと思い出されました。いつ終わるとも知れぬ不安の中での心労は、想像を絶するものがあることでしょう。

 今朝も、7時頃に2度の揺れがありました。これは震度1だったので、携帯電話ではなくテレビのテロップで知りました。

 立川に行こうとしていた時だったので、すぐに今日の通勤経路を考えました。いつものように、地下鉄で中野駅まで出て、それからJR中央線に乗り換えるか、JRで東京駅に行ってから立川まで一本の中央線にするか。

 首都直下型地震と言われているものが起きた時に、自分が地下にいるか地上にいるか、という選択です。地中に埋まるか、高架から落ちるか。
 地下だと、救助を待つしかありません。それが、地上だと運がよければ自力で移動できます。

 結論としては、京葉線で東京駅に出て、JR中央線で高架を走ることにしました。これだと、東京駅までの2駅だけが地下です。埋まるよりも落ちる方を選びました。

 ただし、東京駅経由のルートにすると、ディズニーランドへ向かう魂を抜かれに行く群衆との鉢合わせを覚悟しなくてはなりません。あの呆けた顔や夢遊病者のような姿を見たくないので、東京駅を経由する通勤を避けているのです。
 しかし、今日は何か嫌な予感がするので、心ならずも東京駅からの通勤を選択しました。

 駅の構内では、5機のエスカレータと3本の動く歩道を使って、地下深くから地上の高層階へと移動します。
 この駅のことは、「東京駅でダイビング」(2008/3/21)で書きました。

 電車を待つホームの目の前に、ゼロキロポストがありました。


160517_zero


 このことは、以前、「江戸漫歩(11)東京駅〈1〉」(2009/4/14)と、「江戸漫歩(13)東京駅〈2〉0キロポスト」(2009/6/9)に書きました。

 すっかり忘れていたものを見たので、今日は災害には遭わないだろうという根拠のない確信を持って、西へ向かうことになりました。

 何事もなかったので、帰りは中野駅から地下鉄東西線にしました。
 
 
 

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NPO法人〈源氏物語電子資料館〉広報室より

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