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2016年7月25日 (月)

江戸漫歩(133)人間ドックで身体検査の後は目黒川散策

 中目黒にある東京共済病院で、人間ドックと脳ドックに入りました。
 恒例となっている、夏の身体検査です。

 6年前の7月には、皇居お堀端の九段坂病院の人間ドックで、幸運にも胃ガンを見つけていただきました。
 祇園祭の日に、電話で健診結果としてガンの宣告を受け、早期だったこともありすぐに胃の全摘出手術を受けました。あれは、絶妙のタイミングで見つかったのです。早すぎても、遅すぎても、今の生活はありませんでした。

 今年は、頭が重いことが多いので、九段坂病院ではなくて脳ドックのある東京共済病院にしました。初めて行く病院です。


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 血圧の自動測定で、上が88、下が64でした。上の数値は、私にはありえないものです。2週間前に京大病院で測ってもらった時には、上が140で高すぎると言われたばかりでした。いつもは120前後で普通のはずです。

 看護士さんが聴診器を使った手動の測定器で、再度計ってくださいました。しかし、今度も上が90で低いのです。朝ご飯を食べていないので身体がまだ眠っているのでしょう、とのことです。こんなに低いのは初めてです。しかし、特に問題はないので次々と検査を受けました。

 胃のバリウム検査は中止となりました。
 6年前に胃ガンで消化管を全部摘出してから、バリウムを飲む時に口にする発泡剤に、強く反応するようになったのです。ゲップが酷いので、何度か胃の透視検査を中止していただきました。消化器がないのですから、当然といえば当然です。

 今回はどうした経緯でか、検査項目に入れてしまっていました。検査技師の方との相談の結果、私の場合は胃の透視をすることに意味がないとのことで、バリウムを飲んでの検査はやめました。
 来月末に、京大病院でMRIを含めた術後の精密検査をするので、今回はパスとしました。

 お昼ご飯は、本館の10階で鰻丼をいただきました。昨夜8時から絶食だったので、腹ぺこです。
 そういえば、いつもは50キロすれすれの体重が、今日は49キロでした。1日だけなのに、絶食がすぐに影響しています。こんなひ弱な身体ではあっても、粘り強さはあるようなので、最後の東京での夏を気力だけであっても、何とかやり過ごすしかありません。

 午後の脳ドックは、MRIの検査です。円筒形の中に頭を突っ込み、頭のまわりをドラムが回転します。
 耳にはヘッドホーンをしました。しかし、腑抜けの音楽だったので、ドラムのカンカン、ゴーゴーという音にかき消されていました。こんな時には、手持ちのiPhone で自分が好きな音楽を好きな音量で聴くことができたらいいですね。密閉状態に置かれていることも忘れ、気分も紛れていいのにと思いました。

 帰りの道々、スマートフォンを出したところ、ポケモンがあたりにウヨウヨといることがわかりました。
 目黒川入船場(ふれあい広場)のエリアから地下鉄日比谷線の中目黒駅までで、3匹をゲットしました。
 次の写真の左奥に、今回お世話になった10階建ての東京共済病院があります。右側のレンガ色の時計台は、平成24年3月まで開館していた川の資料館です。


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 目黒川は、川沿いを整備して、居心地のよい地域にしようという意気込みが感じられます。
 私は川が好きです。しかし、匂いとゴミでがっかりすることが多い中で、この目黒川はイベントも多いようなので、これからもっといい川になっていくことでしょう。川に人が集まると、自ずとそのそばの川もきれいになっていくと思います。
 若い人たちには、さまざまな企画とイベントを、川沿いで起こしてほしいものです。
 
 
 

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NPO法人〈源氏物語電子資料館〉広報室より

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