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2016年11月28日 (月)

京洛逍遥(378)京大病院で検査と診察

 朝10時から、京大病院で糖尿病内分泌栄養内科の診察がありました。
 その前に、血液と尿の検査をします。
 血糖値などの検査結果を基にした診察なので、血液検査の結果が出ていないと、先生は診断も指導もできないのです。

 血液検査の結果が出るまでに、約1時間はかかります。
 そのため、9時には採血を終えておく必要があります。

 ただし、名だたる京大病院なので、受診者が多くて順番を待ちます。
 最初の関門は、予約者であってもしなければならない受付です。
 これをしないと、午後遅くまでかかります。
 そのために、長年の経験から、私は効率のよいタイムスケジュールを立てています。

 まず、必ず予約をしておくことです。これは、毎回の診察の時に先生がしてくださいます。
 予約なしで行った日には、お尻が硬直するほどに待たされます。

 私の主治医の先生は、外来の診察は原則として月曜日か金曜日に受けておられるので、週末は京都にいる私には好都合です。

 朝7時10分に自宅を出て、府立大学前のバス停から百万遍経由の京都駅行きバスに乗ります。高野川を渡り、バス停の近衛通りで降りて、目の前の病院に入ります。
 だいたい、7時45分頃になります。

 自動受付機は、8時15分から動きます。その順番待ちのために、あらかじめ来た順に整理番号を取ります。
 7台ある自動受付機の前のカードケースに、素早く目を走らせます。そして、もっとも番号の小さなカードの受付機の前の番号カードを取るのです。
 今日は、7号機の11番目でした。私のタイムスケジュールで病院に来ると、だいたい10番台前半のカードを手にできます。

 ロビーに設置されている大画面のテレビは、NHKの朝の連続ドラマ(小説?)を映し出しています。それが終わるとちょうど8時15分。自動受付機が動き出します。

 待合スペースで眠たそうにテレビを見ていた人は、一斉に立ち上がって自動受付機を目指して並びます。

 あっという間に、7列がみごとにできあがります。そして、みんなが手にした札を見せ合いながら、これまた瞬時にカード番号通りに整列するのです。
 日本人が得意な、両手を差し出して「まえになれー」まではしません。それでも、前から十数人は等間隔に並びます。ここで「まわれーみぎー」と言おうものなら、一歩足を引いてクルリと回りかねません。

 ここでみんなは、自然と手に持っているカードを周りの人に見えるように、数字をちらつかせるようにしています。一々「何番ですか?」と聞かれるのが煩わしいからです。この心理と動作には、微妙な気持ちが入り交じっています。

 ここで受付を済ませると、小さなリモコンが出てきます。その液晶画面に表示される案内が、今日一日の病院内での道案内と呼び出しサインとなります。

 早速、採血のために2階に移動しました。
 ところが、今日はここの自動受付機が故障とのことで、5人ほどの看護士さんたちが数字を印字した整理券を走り回りながら配っておられました。
 いつもはスムーズに進む手続きが、なんと大混乱です。窓口の方3人が、手作業でてんてこ舞いでした。器械は突然壊れるものです。機械に頼る日々となり、もう忘れかけていた仕事をこなすのに、お3方は大変そうでした。

 上京の新幹線で眠気覚まし代わりに書いていたら、つい余計なことを綴っていました。

 肝心の診察の結果を記しておきます。

 今日のヘモグロビン A1cの数値は「7.2」でした。先月は「6.9」だったので、大幅にアップです。ただし、致命的なものではありません。

 先生からは、夜には血糖値が下がらないので、食事を早めにすることと、お酒は糖質のないもので割るように、というアドバイスをいただきました。
 懸案の鉄分不足は、もう完全に解消となりました。貧血状態もまったく気にすることはありません。

 とにかく、もろもろがおおむね良好です。さらに血糖値の上昇に気をつけながら、マイペースで食生活を続けることにします。というよりも、朝晩の食事とお弁当で苦労をかけている妻の負担を軽くするように、もっと自分の意識を高めたいと思っています。

 帰りは、荒神橋のそばの亀の飛び石伝いに賀茂川を渡りました。


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 河原では、丸まると太った鴨が食事中です。


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 鷺と鴨が仲良く遊んでいます。


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 京都地方法務局と京都市役所で用事を済ませ、烏丸御池の歯医者まで歩いて散策しました。

 在原業平邸址の横の自動販売機の業平歌は、秋のままでした。


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 角の町家のレンタルスペースでは、シャネルが若い女性を大勢集めていました。


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 夕方の京都駅前では、好評の水芸と京都タワーのシルエットと電飾が一緒に見られました。


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 私が見つけた、人を掻き分けずに新幹線に行ける通路は、今日もゆったりと行けました。その通路から、JRの改札口と電飾のバス停付近を撮ってみました。


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 今日、スバコで買ったお弁当は非常にヘルシーなものでした。
 こうした京都ならではのお弁当は、改札を入る前に買うといいのです。


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 毎回、このスバコで買うお弁当が、上京の折の楽しみです。
 
 
 

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NPO法人〈源氏物語電子資料館〉広報室より

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