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2017年1月 1日 (日)

京洛逍遥(382)下鴨神社と河合神社に初詣

 新しい年をいつものように迎えました。
 紅梅と白梅も元旦に間に合い、気持ちのいいスタートです。


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 おせち料理は妻と息子の合作です。


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 氏神様である下鴨神社まで歩いて初詣に出かけました。
 境内に入ると、いつもと違う表示に戸惑いました。西の鳥居から入れないのです。これは初めてのことです。


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 正面の楼門に出ると、参拝者の長蛇の列に驚きました。南の鳥居前の、焚き火の所まで並んでおられるのです。これでは、本殿まで1時間以上かかります。


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 そこでお参りは明日以降にし、今年の元旦の初詣は、境内南端にある河合神社にしました。
 修復も終わり、気持ちのいい場所となっています。由緒書には「すべての女性が一層美しくなりたいという願望と安産・育児・縁むすびなどをかなえてくださる神さま」だとあります。


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 出町柳に出る途中、参道でこれまで気付かなかった「鴨社資料館 秀穂舎」を見かけました。昨秋、10月1日に開館したとのことです。後日来ることにします。


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 この「秀穂舎」から下鴨神社の糺ノ森を見やると、物議をかもしたマンションの工事がフェンスに囲われた中で進んでいることがわかります。


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 マスコミなどが、世界遺産の糺ノ森を冒瀆するものだと、有識者を煽っていました。また、それに乗せられて反対を表明する方がたくさんいらっしゃいました。
 しかし、私は神事や行事を行なう寄付金が集まらなかったのですから、これも一つの解決策だと思っています。我が家は、町内会を通して些少ながらも寄付をしました。しかし、一銭も神社に寄付や寄進をしないで、自然破壊だと奇麗事だけを口と文字で並べたて、訳知り顔に騒ぎ立てるのには疑問を持っています。浄財が集まれば、このようなマンションを建てる必要はなかったのですから。

 京都は、とにかく大胆なことをします。日々、街中が変化しています。古くて新しい街が人々を惹き付けながら発展しているのは、新しもの好きの伝統が息づいているからだと思われます。伝統と文化を次世代に引き継ぐ術を心得ている街です。

 出町柳の手前の河合橋から、高野川の上流を望みました。
 京都五山の送り火の一つである「妙法」の「法」の字が見えます。


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 穏やかな一年の始まりを実感しました。
 
 
 

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NPO法人〈源氏物語電子資料館〉広報室より

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