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2017年1月27日 (金)

『蜻蛉日記』の品詞分解に関する協力者を求めています

 現在、『蜻蛉日記』の校訂本文を、日々時間を割いて少しずつ作成しています。
 底本には、阿波国文庫本『蜻蛉日記』を選びました。


国文学研究資料館影印叢書 5
鵜飼文庫 蜻蛉日記 阿波国文庫本
国文学研究資料館 編
今西祐一郎 序
福家俊幸 解題
勉誠出版
2014年3月
ISBN︰978-4-585-29064-3
B5判・上製・570 頁

 この本について、出版社からは、次の紹介文が公開されています。


初の上中下全巻の影印
古本系諸本の親本から直接書写した最善本であると山田清市氏により紹介された阿波国文庫旧蔵本を高精細写真版で全篇影印。
少なからぬ書き入れや校訂の跡を有する本書は、現代の多くの注釈書が依拠する桂宮本を相対化するものであり、「推定本文批判」により成り立つ現在の『蜻蛉日記』研究に対し、本文批評の基盤を構築する礎となる。

 この『蜻蛉日記』の校訂本文本は、本年3月をメドに完成させる予定です。
 次に、人工知能の力を借りて品詞分解をします。しかし、まだその人口知能の精度が高くないので、9割方はそれなりに品詞分解ができても、1割は人間の判断と手作業が必要です。ここに、手間と時間を割くことになります。

 この品詞分解を手助けしてくださる方を一人、探しています。
 実作業は本年3月以降になると思われます。
 この点検・確認作業に興味をお持ちの方は、このブログのコメント欄を通してお知らせください。直接お目にかかって説明をし、お願いできるのであれば、今後の詳しい打ち合わせをしたいと思います。協力のお申し出をいただいた方が多い場合は、こちらで面談の手配を進め、適任者と出会えた時点で確定にしたいと思います。
 完成後に、些少ながら謝礼をお支払いします。そこに期待をなさる方はいらっしゃらないと思いながらも、念のために申し添えておきます。
 資料を持ち寄っての連絡や調整が必要となるため、東京か京都の周辺にお住まいの方を希望します。
 
 
 

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NPO法人〈源氏物語電子資料館〉広報室より

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