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2017年3月 5日 (日)

京洛逍遥(384)重要文化財「旧三井家下鴨別邸」でのお茶会

 何度も行こうとして果たせなかった、重要文化財に指定されている旧三井家下鴨別邸へ行きました。
 昨日と今日の2日間、京都伝統産業青年会の展覧会「伝青会」が、旧三井家下鴨別邸で開催されます。東京での仕事に一区切りをつけた後、大急ぎで帰洛して駆けつけました。お茶室に入ったのは、3時までのところを危うく1分前でした。キャリーバッグを引きずって走りました。


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 お茶室は、上の写真の右側です。

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 お茶室については、いただいた資料によると次のように書いてあります。このお茶室は、江戸時代のものだそうです。


茶室は,庭園に面して3畳次の間が付いた4畳半の開放的な広間を配置します。裏側には茶室として極小空間である1畳台目の小間を置き、煎茶と茶の湯(抹茶)のいずれにも対応できたと考えられます。
※非公開

 お茶室の南側の瓢箪型の池には、泉川から水を取り入れた滝流れを見ることができます。


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 私が入ったお茶席では、陶芸家で伝統工芸士の伊藤南山氏と同席でした。世界的に活躍されている方で、今回新たに京都伝統産業青年会の会長になられるそうです。
 ご自分の作品である茶碗・建水・香合・茶杓が、私の目の前で実際に使われています。なかなか緊張する空間に身を置くこととなりました。ただし、私は両足共に調子が良くないので、失礼ながら胡坐をかかせていただきました。

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 先月から、引っ越しのドタバタ騒ぎの中にいました。昨日までとは打って変わって、まったく異質な時間の中にいることを肌身に感じ、不思議な気持ちになりました。

 お菓子は、西陣にある和菓子屋聚洸の「なたね」でした。予約をしても、なかなか手に入らないお菓子だそうです。


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 その後、銀行・生命保険会社・女子大学を日本で初めて作った女性起業家広岡浅子の手紙(複製)を見たり、庭を散策しました。

 「忙中自ずから閑あり」とは、まさにこの今の自分のことを言うのでしょう。
 
 
 

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NPO法人〈源氏物語電子資料館〉広報室より

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